関連団体の紹介

幌北地区社会福祉協議会


本会は昭和41年に発足し、その目的は、社会連帯の精神で幌北地区内の住民組織、福祉関係諸団体及び関係各機関が相互に連絡調整、協力を図り、「地域福祉の向上・増進」に寄与することとしています。目的達成のため、日頃の福祉活動の主体的な事業推進や円滑な管理運営を図るため、平成7年に「幌北地区福祉のまち推進センター」を設置しました。平成15年には、福まち推進充実プロジェクトを結成し、「総会」、年複数回の「理事会」、月例の福まち推進センター「運営委員会」の開催、また、連町の協力を得て「福まちだより」の刊行や「高齢者福祉バス」、「ふれあい交流会」を開催しています。今後とも地域福祉と地域振興とを一体的に推進していきたいと思います。


●ふれあい交流会
●募金・啓発活動
●高齢者福祉バス

幌北地区福祉のまち推進センター


当会は、幌北地区社協の事業・活動を主体的に実施する組織として、平成7年に設置されました。誰もが安心して暮らせる、安全で住みよい地域社会をめざし、見守り・訪問、広報・啓発、調査・点検、学習・研修、ふれあい交流、子育て支援等に係わる活動をしています。地域福祉の目標の達成と諸活動の企画・調整、推進等のため、単位町内会、連町厚生福祉部・女性部、民生委員・児童委員、日赤奉仕団、保護司、福祉関係団体等の役員が、毎月第1木曜日に集まります。
平成16年以降、「福まちだより」は34号を刊行し、見守り強化月間、挨拶+ひと声運動、福祉マップ作成支援、高齢者意識調査、サロンの開設支援、子育て支援等々の活動を推進しております。


●福祉マップづくり
●研修会
●乳幼児救急救命法講習会

幌北地区民生委員・児童委員協議会


多様な地域福祉活動が求められる中で0歳児〜高齢者まで安心、安全を見守り、連町、地区社協、福まち、小・中学校、各種団体等との連携と協力で情報を共有し住みよい町づくりを心がけ活動しています。


●ひとり暮らしの高齢者への声かけ、見守り
●赤い羽根共同募金の街頭募金呼びかけに参加
●子育てサロン運営などの子育て支援活動
●「幌北ふるさと夏祭り」で子ども縁日に出店
●幌北小学校で民生委員・児童委員の体験授業実施などさまざまな活動をしております。

幌北地区青少年育成委員会


昭和47年に青少年問題地区協議会から青少年育成委員会に変更し、育成委員が委嘱されました。現在の活動は、幌北小学校入学式・新入学時パトロール、集団下校見守りパトロール、幌北小安心安全マップ作り、幌北ふるさと夏祭り出店・協力、幌北小児童の日帰り研修会、北区少年少女スポーツ大会を担当、秋のつどい・冬のつどいの協力、北区成人の日行事実施委員会も担当。これらの諸活動を通して、子ども達の健全育成に努めています。

幌北交通安全実践会


幌北交通安全実践会は、幌北連合町内会を始め、北警察署、北区交通安全推進委員会、北交通安全協会と連携を図りつつ、交通安全母の会や各単位町内会交通部の協力を得ながら、新入学児童への交通指導や幌北小学校での交通安全教室への協力、春・夏・秋・冬の「交通安全市民総ぐるみ運動」を始めとする街頭啓発、北20条交番での「パトライト活動」を実施するとともに、道及び市などで計画する「交通事故ゼロ運動」や「飲酒運転撲滅運動」に参加し、交通事故防止のための活動を積極的に実践しています。また、幌北秋のつどいでの「交通安全クイズ」の実施、交通安全旗の設置、広報車による交通事故防止の呼びかけ、無事故・無違反者の表彰上申などを行い、交通安全意識の普及・高揚に努めています。今後も交通事故の皆無を願い、積極的に活動していきます。

幌北交通安全母の会


昭和51年、札幌市で最初に設立されたのが「幌北交通安全母の会」です。活動区域は北九条小学校、幌北小学校、白楊小学校の校区です。主な活動といたしましては、危険箇所通学路の交通安全見守り、新1年生の「交通安全学習会」に安全祈願手作りマスコットを贈呈、乳幼児がいるご家庭の皆様に児童会館で「安全講話」の実施、高齢者への啓発品配布などを行っています。また、夏、冬は交通安全実践会と連携し、連町女性部や幌北小、北辰中のPTAの協力を得て自転車マナーの街頭啓発を頑張っています。平成27年2月6日に「交通事故死ゼロ3000日」を達成し、現在も更新中です。

幌北青色防犯パトロール 隊「すずらん隊」


幌北防犯パトロール隊「すずらん隊」は、平成19年8月に当時の防犯部役員が中心となり結成されました。
「地域の安全は地域で守る」ことをスローガンとし、地域内にある幌北小学校や北辰中学校と、地域内の児童が通学している北九条及び白楊小学校の通学路など青色回転灯装備車で、児童・生徒の下校時間に合わせて週1回、定期パトロールを行っています。また、12月15日〜30日迄の間、歳末特別防犯パトロールとして毎日出動するとともに、小学校の集団下校や近郊での犯罪・事件等による学校からの出動要請、北警察署からの行事への参加要請や特別警戒出動要請、連町等からの要請に対応した臨時パトロールを行う等、出動回数は年間70回程度になります。
その他、幌北小学校の「安全マップの作成」にも協力し「地域の犯罪抑止活動」を実践しています。

札幌市赤十字奉仕団幌北分団


歴代の役員の皆様に、ご理解とご協力をいただきながら、札幌市赤十字奉仕団幌北分団として、昭和31年創立以来共に歩んできました。赤十字の使命として人道的な活動はもとより、社資の増強、皇居の清掃奉仕、献血のキャンペーンや、地域においては小学校との交流や子育て支援などもしています。近年は国内外での災害続きで、募金活動も続けて行っています。幌北地区社会福祉協議会や福祉のまち推進センターの一員として、団員の皆さんの協力を得て、幅広い活動を続けています。

幌北体育振興会


昭和53年、幌北地区住民の体育・スポーツ振興普及を目的に幌北連合町内会の下で発足いたしました。幌北小学校体育館の自主管理業務と運営に携わり、平成5年に「第21回札幌市民スポーツ賞」を受賞いたしました。現在13クラブが所属し、子どもから大人まで約400人が週6日、体育館を利用しています。毎年、「幌北小水泳教室」、「地区小学校対抗幌北フットサル大会」、連町主催の「秋のつどい」、「冬のつどい」、「歩くスキーのつどい」の運営協力など、住民の健康増進に役立つ活動をしています。

北区保護司会鉄西・幌北分区/札幌北更生保護女性会 幌北分区


<北区保護司会鉄西・幌北分区>
保護司は、社会奉仕の精神を持って、保護司信条に基づき、過ちに陥った人々の更生を支える仕事をしています。環境調整、保護観察、犯罪予防活動をとおし、罪を犯した人が自立を目指すことに力を注いでいます。法務省が主唱する「社会を明るくする運動」の一環としての作文コンテスト、幌北ふるさと夏祭りでの啓発活動等に地域の方たちの御協力をいただいています。これからも、罪を犯した人達への目に見えない背景に心を配り、温かく見守る社会作りに力を尽くしていきます。

<札幌北更生保護女性会 幌北分区>
更生保護女性会は、犯罪をした人や非行をした少年の立ち直りを助け、犯罪・非行のない明るい社会づくりを支援する女性のボランティア団体です。活動としては、地域から犯罪者や非行少年を出さないための普及啓発活動、出所後に頼る人がいない人々のための更生保護施設から出院する人を送り出す「出院準備昼食会」のお手伝い、「社会を明るくする運動」の一環で、地域の高校に協力を願って学校祭に“薬物防止キャンペーン”等のブースの設置などをしています。当然ですが、「保護司会」活動には、物心両面にわたり全面協力をしています。

幌北地区統計調査員協議会


私たちは統計調査委員として、幌北連合町内会の地区に住んでいる人がよりよく、楽しく、幸福に、一人一人が暮らしやすい地域にするために活動をしており、地域発展のために頑張っていきます。今後とも統計調査委員として厳格に調査をし、幌北連合町内会発展のために活動をしていきます。

幌北ぽぷら会


昭和37年「幌北老人クラブ」が結成されましたが、高齢化による役員と会員不足などで会の立て直しを依頼され、残った数人の方達と会のあり方などを考えながら、新しいクラブの愛称をアンケートで決め、「幌北ぽぷら会」として平成18年に再スタートしました。常に明るく健康で会員活動の活性化を図り、高齢者福祉の増進に寄与することを目的に、月2回の例会を持っています。例会では、午前中1回目は宮の森病院と連携し、血圧測定や健康に関するミニ講話を、2回目は介護予防センター職員の指導で、認知症予防の学習、脳トレや身体の体操を行います。午後は自由に楽しみながら、年2回の手作り食事会や野外研修会を実施しています。幌北地区社会福祉協議会主催の「幌北ふれあい交流会」は、皆さん楽しみにしていて、年齢を感じさせない元気な姿で舞台を務めています。

幌北不老会


昭和47年10月1日に「幌北老人クラブ」から分離独立、平成24年9月に40周年を迎える事ができました。現在90歳以上の方が10人おりまして、とても嬉しいことです。事業は、毎月第2・第4金曜日の開催、月1回の誕生祝い、日帰り・1泊研修、カラオケ、スカットボール大会、麻雀、公園掃除、赤い羽根共同募金、毎月の高齢者の訪問など活動しています。

札幌市立幌北小学校


学習活動では、1年生から6年生まですべての学年で、地域の方をゲストティーチャーに迎えた授業が組まれています。
1年生〜「安全を守る人」
2年生〜「まちたんけん」
3年生〜「日赤奉仕団の方との花植え」
4年生〜「安全マップづくり」
5年生〜「幌北ウォーキング大会」
6年生〜「民生児童委員の方との交流」
など、どれも幌北の教育活動の中心となっています。
学習活動だけではなく、安心安全に関わる取り組み、お祭りやスポーツ行事への関わり、開放図書館など、あらゆる場面での地域と学校との関わりは、この地域で育つ子どもたちにとって、「ふるさと幌北」の気持ちを間違いなく育んでいます。


札幌市立幌北小学校 ホームページ
http://www.kohoku-e.sapporo-c.ed.jp/

学生と地域で考えるまちづくり会(NeoLos幌北)


北海道大学と創成川、北12〜23条に囲われた「幌北地区」で活動する学生・地域混在の団体です。2007年から始動し、幌北町内会や幌北小学校、幌北児童会館など、現在まで多くの“地域“と関係をつくりながら、”地域に根を下ろした”まちづくり活動を行っています。地域と身近な関係にある団体だからこそ、お祭りなどの昔からの地域行事の手伝いだけでなく、学生の新たな視点から企画・提案を行い、地域を巻き込む活動スタイルが特徴です。
このほかに地域では消防団、母子会、子ども育成連絡協議会などの団体が活動しています。


NeoLos幌北のホームページ
http://horokita.sakura.ne.jp/